自己紹介

「プラモのぺージ」は私(小野)が同じ趣味を持つ日本国内のモデラーの方々との交流を目的に1997年3月に開設しました。神奈川県藤沢の出身ですが1980年に渡米し、サンフランシスコでデザイン関係の仕事をしています。現在ローカルの模型クラブI.P.M.S. Fremont "HORNETS"*のメンバーで、他にもインターネットを通じてアメリカ国内のモデラー達とキットや情報の交換をしてます。コレクターとしては50年代〜60年代の日本製キット及びアメリカ製キットが好きで一時かなり集めました。製作は模型ならプラモに限らず何でも作りますが好きなジャンルは航空機。とりわけレシプロ、日本海軍機のファンです。年齢は「紫電改のタカ」や「零戦はやと」をリアルタイムで読んだ世代ですからしっかり中年オトコしてます。(念のため)

*この"HORNETS"、日本でもお馴染みのガレージ・マニファクチャー”クーパーディテール”のロイ・サザランドや”トムズ・モデルワークス”のトムがメンバーとして所属している。
 

自己紹介 その2

プラモデルは中学時代にかなり入れ込んだのだけど、高校に入ってからはバンドやバイクで忙しくパッタリ。だから日本では正味3年間ぐらい。考えるとこちらでのキャリアのほうが圧倒的に長い。ほんものの大戦機をじかに見るまで自分では卒業してるつもりだった〜昔好きだったんだよネ〜と軽い気持ちでチノにあるPLANES OF FAMEに行って燃え上がってしまった。中学の頃好きだったドイツ機もインパクトあったけど、日本機がすごかった!郷愁ってのがあるのは認めるけど計器類に書かれた漢字が心にしみた。ドイツ機のBf-109やMe-262はかつて入れ込んだせいか大きさに関してしてはほぼ想像どうりだったけど、日本機は思っていたよりもひとまわり大きく、アメリカ機はさらにふたまわり大きかった。F-4Uなんかコックピットは2階の屋根に登るぐらい高いし、翼のうえに立つだけで膝が震えた。また大戦機独特のベコベコの薄い外板がつくりだすヌメヌメとした質感など、昔作った模型が全て間違いだらけだったのを思い知らされた感じだった。とにかく再発見してしまって、以来その思いを模型にブッつけようと再開してしまった。

3/10/97

 

光文社『国際おたく大学』
カッパ・ブックスの光文社より刊行された単行本『国際おたく大学』に、
海外スケールモデラー事情というタイトルで「プラモデル論」を書かせ
ていただきました。 ●『国際おたく大学』、一九九八年 最前線からの研究報告ハ
学長 岡田斗司夫/編 四六判ソフトカバー、400ページ 定価(本体1,600円+税)
初版1.8万部 ISBN4-334-97182-2

スケールアヴィエーション7月号
スケールアヴィエーション7月号の特集「展示会
へ行こう」の中で「海外展示会事情」について書かせ
ていただきました。●隔月刊『スケールアヴィエーション』
第14号 2000年 7月1日発行 120ページ 定価1,380円

 
MacFan7月号
MacFan7月1日号の特集「ネットで売買お店にバイバイ」
の中で当「プラモのページ」が紹介されました。●『マックフ
ァン』毎月1日15日発行 200ページ 定価560円
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